よくある質問
在宅医療は未経験ですが、大丈夫でしょうか?
現在、勤務している先生のほとんどが、在宅診療に対し未経験からのスタートです。
そこで、当院ではスムーズに業務にあたっていただけるように、OJTとOff-JTを組み合わせて研修を進めています。
OJT・・・入職後は、まず常勤医師の訪問診療に同行しながらマンツーマンで、在宅医療について知っていただき、慣れていただくところからスタートします(1~3カ月間)。この間のテーマは、患者さんの生活と関わり、家庭医としての視点を育むことになります。そして、ご自身が納得された段階で、担当患者さんを持っていただきます。
Off-JT・・・毎日のカンファレンスや週1回の勉強会で、症例や疾患について知識を深めたり、各医師が疑問に思ったことや現場で判断に困ったことを、仲間の医師と話し合って、解決策を見出していきます。
どんな患者さんが多いのでしょうか?
高齢の患者さんが圧倒的に多く、かかりつけ医として全ての病気を診ます。 その他には、幅広い年齢層のがんターミナルの方、障がい者の方などを診療しています。
在宅医療ではどこまで診るのですか?
検査・処置はどこまで在宅で行いますか?A 慢性疾患の方の管理のほか、肺炎などの急性疾患も、すぐに病院に送るのではなく、多くの場合、在宅で治療できます。末期患者では、在宅看取りも行っています。IVH、持続皮下注、人工呼吸器などの管理・治療も行います。また、血液・尿などの検体検査、ポータブルの小型医療機器による心電図、超音波、動脈血ガス検査は自院で行います。レントゲン検査は医師会に依頼し、在宅で行っています。
医師1人あたりの担当患者数はどのくらいですか? また1日どのくらいの患者さんを診療しますか?
担当患者数は、常勤(週5日勤務)の先生で約60人、週1日勤務の非常勤の先生で約15人(月2回訪問)です。 1日当たりの訪問軒数は約10軒(非常勤医師は、現在6~8軒程度)で、患者さん1人につき、移動時間を含め30分ほどかけています。当院の患者さんは施設の方は非常に少なく、ほとんどの患者さんはご自宅で療養されており、病気だけを診るのではなく、ゆったりと話をしたり、家庭的な雰囲気の中で診療を進めていきます。
訪問先へは1人で行くのでしょうか?
1人で訪問することはありません。必ず、ドライバーもしくは診療サポートスタッフが同行し、往診車の運転も行います。 診療サポートは診療時のアシスタント業務を行う事務スタッフです。当院には看護師がおりませんので、診療時の処置はすべて医師に行っていただいています。
連携機関について教えてください
名古屋大学病院、名古屋市立大学病院、名古屋第二赤十字病院、名古屋市東部医療センター、名古屋記念病院、聖霊病院などがあります。また市内約80カ所の訪問看護ステーション、約220人のケアマネジャー、そのほか介護事業所、薬局などと連携し、地域で患者さんを支えています。
出勤日数、勤務時間は短くてもいいですか?
週1日以上から勤務可能です。半日の勤務も可能で、出勤時間も相談に応じます。 但し、できればカンファレンス(朝8:45~ または 夕方17:30~)に週1回でもご参加いただくことで、患者さんの情報把握がしやすく、診療についても相談等できますので、より安心して業務にあたっていただけます。
勤務日以外や夜間に、担当患者への対応について電話がかかってくることはありますか?
平日はチーム制による主治医フォロー、夜間・週末は当直当番制の仕組みを確立していますので、ご勤務日・当番日以外の電話での呼び出しなどは一切ありません。グループ内の医師に安心して担当患者を任せることができるよう、日ごろから医師間のコミュニケーションを大切にしています。
在籍している医師の平均年齢は?
現在、在籍する常勤医師の平均年齢は44歳です。
車通勤は可能ですか?
可能です。但しクリニックは地下鉄駅から徒歩1分ですので、公共交通機関利用がとても便利です。
近い将来、開業を考えていますが、勤務は可能でしょうか?
仲間として長く一緒に働いていただける方を望んでいますので、申し訳ありませんが1~2年の間に開業が決まっている先生はお断りしています。
どんな人が在宅医療に向いていますか?
人と話すことが好きな方、患者さんや家族とじっくりと向き合い、信頼関係を構築していきたい方、高齢者の長い人生やその生き方に興味のある方には非常に向いています。また、家庭医療や地域医療に興味がある方を歓迎しています。